犯罪経歴証明書

外国での婚姻手続きや居住ビザの取得、現地企業への就職の際などに、身分や家族関係、学歴などを証明する書類と一緒に犯罪経歴証明書（無犯罪証明）の提出を求められる場合があります。
犯罪経歴証明書とは文字通り自身の犯罪歴を証明する文書で、住民登録のある管轄の警察署で申請、発行される公文書です。

日本語で作成されており、一緒に英語訳、フランス語訳が記載されています。
開封無効とされている文書ですので外務省へアポスティーユや公印確認を申請する場合は中身を出したりせず、封がされたままの状態で提出します。
外務省から認証を受けて戻ってくる際には外務省で一旦開封し、認証後、新たに封をされて戻って来ますので、またそのまま開封せず提出先に提出しなければなりません。
一度開封されたものは改竄の可能性があるとして提出先で受理されない可能性があります。

アポスティーユの取得

ハーグ条約に加盟している国の機関（役所や大学など）に戸籍謄本を提出する際、戸籍謄本にアポスティーユを取得する様求められる場合があります。
戸籍謄本に直接アポスティーユを取得する場合は、外務省へアポスティーユ取得の申請をする必要があります。

外務省のサイトより申請書をダウンロードできます。
外務省サイト　https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

大使館領事認証の取得

ハーグ条約に加盟していない国の機関（役所や大学など）に戸籍謄本を提出する際、戸籍謄本に駐日大使館領事認証を取得する様求められる場合があります。
戸籍謄本に大使館領事認証を取得する場合は、上述のアポスティーユの場合と同様の手順で外務省で公印確認をもらいます。その後、提出先の国の駐日大使館で領事認証の申請をします
外務省サイト　https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

認証申請代行サービス

滝沢行政書士事務所では上記アポスティーユおよび大使館領事認証の取得申請を代行いたします。
公証役場の認証手続きから外務省、各国駐日大使館領事認証までご依頼いただけます。
郵送のみで対応可能なため、日本全国からご利用いただけます。

サービス内容

料金

※表示価格は税込みです。
※認証する文書は2通目以降、1通につき¥3,000の追加料金がかかります。
*大使館手数料は提出先の国によって異なります。

ご依頼の流れ